ダイヤモンドレコード針のナガオカは、世界が認める技術を生かし、各種精密部品を製造しています。

NAGAOKAの技術

レコード針、カートリッジ

感動を刻み続け、懐かしい記憶を守り、次世代へと音楽の素晴らしさを伝えるレコード。
レコードを聴く人はナガオカを「レコード針の・・・」と言います。この事実を誇りとして半世紀以上レコード針の生産を続けてきた責任があると考えております。
ナガオカは、レコードの音溝からアンプに繋ぐまでの製品を一貫して製造できる唯一のメーカーになります。
板材からの絞り加工、アルミパイプの成型、ダイヤモンド針の溶着、研磨加工の作業全てにおいて全数検査を行い一つ一つ手作りで製作しています。
組立完成品は、オシロスコープ等の検査機を使用し特性検査をする事で、安定した品質の製品を提供し続けています。

カートリッジメーカー対応 交換針

メーカーで既に生産が終了した製品の交換針を製作し供給しています。

オリジナル MPカートリッジ

レコード針の供給に加え、ナガオカ開発の針交換が可能なムービングパーマロイ方式カートリッジを製作しています。
カンチレバーとマグネットが分離した軽量構造で、透磁材を磁化させて発電する方式になります。
カンチレバーの後端に重いマグネットを背負っていない構造のため、音溝への追従性が高くなり音質にも良い影響を与えます。
製品は、使用材料や振動系の変更で数種類取り揃えています。