ダイヤモンドレコード針のナガオカは、世界が認める技術を生かし、各種精密部品を製造しています。

NAGAOKAの技術

プローブピン・その他特殊素材加工

当社が製品化するICチェッカー用のタングステンプローブは、その品質の高さに定評があります。
また各種セラミックスの特殊加工も、今後需要の伸びが期待される分野。
ナガオカでは、専門の技術スタッフが多様化するオーダーに応じ、その都度、加工用機械を自社内で製作します。
こうした一貫システムが、より高精度な部品の多品種生産と低コスト・短納期を可能にしています。

プローブピン

LSIの検査に用いられるプローブピンは検査装置に高密度実装するため、先端へ行くほど細くなる円錐状に加工されています。従来からの電解研磨法による加工に比べ、テーパ部分の角度および直線性に優れたピンの加工が可能です。
LSIの高密度化に伴い、現在では線径0.1mm以下のプローブピンまで加工しています。また、先端径及びテーパ角度は、使用目的に合わせ任意に設定できます。

特殊加工

各種セラミックスの特殊加工も、今後需要が伸びる分野です。ナガオカでは専門の技術スタッフが多様化するオーダーに応じ、専用の加工用機械を自社内で、設計・製作しています。こうした一貫システムが、より高度な部品の多品種生産と低コスト・短納期を可能としています。